両足を揃えて立った時にヒザの内側がつかずに隙間があき、前から見るとOの形に見える足はO脚とみなします。
内股の筋肉が衰えて足の踏ん張りがきかない状態で、股関節の向きは内側を向いてしまっており、太ももの外側に体重がかかってしまうため、余計に足が外側に湾曲しているように見えます。
骨盤まで歪みの影響が及んでいれば、やせているのにお腹だけポッコリなどといった体型の崩れも起こします。
O脚を放っておくと、見た目の悪さだけでなく、だんだんと膝関節の痛みや変形、足のむくみや冷え、生理痛など数々の不調を引き起こす元になります。
年を重ねるとともに変形は増していき、歩きにくくなることで体が早く衰えてしまいます。
あせることはありませんが、早い時期に矯正するに越したことはありません。
施術の際は、まず歪みの状態を把握し、股関節を中心に筋肉をほぐしたあと、負担がかかってねじれがちな骨盤を矯正したのち、足にゴムチューブを巻いて股関節の位置を本来あるべきところへ一時的に定着させます。
歪みグゼのついた関節や衰えた筋肉はすぐに改善することはできませんが、短期間集中で施術しながら、関節のねじれを起こすぺちゃんこ座りなどはやめ、意識して内ももに力を入れるエクササイズを行うと、約2ヶ月ほどで改善されていきます。
誤解のないよう付け加えておくと、チューブで両足を巻くことは施術の一部でしかなく、すべてのステップを踏まえてこそ効果があがります。
自己流でチューブを巻くだけでは、関節の歪みまで改善することはできません。
プロの目で客観的に歪みの状態を見極めてもらうことが、短期間で確実に効果をあげる秘訣です。