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整骨院とはどう違うの?

整骨は日本の伝統医療

整骨院、あるいは接骨院で行われる施術は、俗に「骨つぎ」などと呼ばれることからもわかる通り、骨のジョイント部である関節や腱、靭帯などの損傷を修復するもので、正式には「柔道整復術」といいます。

柔道整復術は、受け身をとることの多い柔道でよく起きる故障に対して、柔術の延長として行う治療で、日本の伝統医療としてWHO(世界保健機関)の報告書で正式に紹介されています。
柔道整復術は医療行為として法律で認められているため、整骨院は、国家資格「柔道修復士」の資格者が経営しており、治療には健康保険が適用されます。

整骨院が扱う体の故障

整骨院が扱うのは、骨折脱臼捻挫打撲に対する施術です。
骨折は物理的な力で骨が壊れてしまったこと、脱臼は関節がはずれて正常でない位置にとどまっている状態、捻挫は関節に不自然な方向へ力がかかり内部が損傷していること、打撲は転倒などで皮膚の下や軟骨組織が傷ついてしまった状態で、いずれも外傷です。

わたしの腰痛や肩こりは、転んで強く体を打ったとか、交通事故で首をひねってケガを負ったという場合は捻挫や打撲の治療が受けられますが、日常生活を過ごしているうちに起きた肩こりや腰痛は、整骨院の担当外なのです。

実はわたしの家の隣には接骨院があります。
運動音痴だったので、階段から足を踏み外して落っこちたり、自転車の車輪に巻き込んで足首をひねってたりしてはお世話になったものでした。

ですから体の痛みに悩まされた時、真っ先に行こうと思ったのが整骨院で、院長さんに一度相談に行ったことがあります。
すると、一応診てくれたものの「骨や関節が悪いわけではないし、整体とかの方がいいんじゃないかな」というアドバイスを受けたのです。

表記上はとても紛らわしい整骨と整体ですが、内容はかなり違うようです。
原因がよくわからない慢性的な凝り、痛みを解消するには、骨格だけにアプローチをかける整骨ではなく、筋肉や脈絡など体全体を調節していく整体が適しているでしょう。

 
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